|
1 使用するレンガを水に浸けておきます。(モルタルのくっつきがよくなります)レンガを組んだ端を、美しく仕上げるためには、レンガのカットも必要です。
モルタル等で微調整することもできるといえばできますが。
2土の上に、10センチほどの溝を掘り、レンガを積む基礎とします。
砂利を敷いて砂利を少し窪ませて基礎とする方法等もあります。要は、モルタルとのくっつきと安定性が確保できる土台の溝を作ります。
3大きな容器に、セメントと砂を1:3の割合で入れ、それに少しずつ水を混ぜモルタルを作ります
4モルタルの硬さを水で調整します。目安は固めのプリンくらいの、コテ等ですくうとぽってりした程度です。
5基礎となる溝に、モルタルを流し入れ、平らにします
6その上にレンガを、平らに敷いていきます。レンガとレンガの間は目地になるので1cmくらい離します
7必要な量を一段敷いたら、高さを調整します。出っ張っているレンガを、少し叩きます。
8目地にコテ等でモルタルを詰めます。余分のはみだしを、そぎ取ります。
9二段目を積みます。この時、横から見て一段目のレンガとレンガの目地を二段目ののレンガが覆うように置いていきます。後は同様です。
10仕上げとして、コテで余分なモルタルを落とし、最終的に濡れた布等で拭き取ります。
|
|
|
|